自己紹介リレー vol.8 ばななん
県庁プロムナードの銀杏がだいぷ落ち、冬の寒さが増してきましたね。
寒いのが苦手なスタッフばななんです。
いいお産の日をはさんで、とまってしまっていた自己紹介リレーです。
スタッフのお仲間に加えてもらって、ちょうど1年。
お産からは、だいぶ時間がたってしまった私が
スタッフになったことから書きますと…
出身は横浜市。
現在、高校1年生の息子が小学3年生、
小学6年生の娘が幼稚園年中のときに熊本市に
夫の転勤とともに引っ越してきました。←夫は現在福岡に単身赴任中
その息子を産んだ当初、かるくブルーになり、
これではいかん!と、育児サークルからはじまり、
子育て当事者の視点で作る情報紙発行や場作りの市民グループで活動してきました。
そこでは、それまで考えもしなかった
環境のことや社会の仕組、子育て中の他の親子のことなど
いろーんなことを考えるようになりました。
私の人生を変えたともいうべき、子育て生活。
その子育てのはじまりである、お産を考えていこう~と
現役母たちが主催した「いいお産の日in熊本2009」に参加したのが昨年です。
子どもを連れ、妊婦の時も活動していた自分を
思い出させるステキな女性たちからの発信でした。
熊本に引っ越してきてからも乳幼児の親子支援を細々ながらも続けています。
子連れで活動する大変さや楽しさもよくわかるので、
私にお手伝いできないかな?
何か私の持っているものが役に立たないかな?と
スタッフに加えてもらい、今に至っています。
私自身のお産は…といいますと
一人目は、電話帳から行ってみた総合病院で
24時間陣痛に苦しみ、やっとでたーというお産でした。
何も知らず、何もわからずでしたね。
二人目は、すでに市民活動に加わっていたので
いろいろなお産があることは知ってしました。
簡単なバースプラン(その頃はバースプランを聞く産院はほとんどなし)を持って、
いくつかの産院から、最終的には
家から近いという理由で小さな古い産院を選びました。
その産院は、現在ありません。
今思うと、なんであそこにしたかなぁと思うのですが、
安産でラクに産むことができ、
新しい家族が増えた喜び、感動は、一人目とは違ったものでした。
主婦業は、とっても苦手。
そんな私が、楽しい人生を送れているのも我が子との出会いがあってです。
子どもを連れながら忙しい中、
丁寧な生活をしているうみ・つきスタッフのみんなを
みていると感心するばかりです。
私の方が学ばせてもらってばかりですが、
私のできることをみつけながら、
一緒にさせてもらっていることに感謝です!
それと、スタッフの子ども達の成長をみることが
何よりも楽しみです
自己紹介リレー、次は~
ヒロミさんです
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