端午の節句を楽しもう!

ゲンママ

2011年05月05日 18:45



ゴールデンウィークも後半戦ですね!
きょうは「こどもの日」ということで
端午の節句に便乗し、かしわもち三昧~
そして今夜は菖蒲湯にしようと予定しているゲンママです

みなさんはどのような今日をお過ごしでしょうか?
きょうが初節句だというお子さま、そしてご家族さまもおめでとうございます
お子さまのお健やかなご成長をうみ・つきスタッフ一同、お祈りいたしております


そこで気になるなぜ「柏餅」を食べるのか?
なぜ「菖蒲湯」に入るのか?
なぜ「鯉のぼり」を飾るのか?

その意味を調べてみましたのでご紹介を。

「柏餅」・・・柏の木は新芽が出てくるまで古い葉が落ちずに残っていることから
家系が絶えない縁起の良い樹木とされ、古くから神事に用いられてきた。
端午の節句では、この柏の葉で包んだ柏餅を食べ、子孫繁栄を願う習慣がある。

「菖蒲湯」・・・端午の節句は別名「菖蒲の節句」とも言われている。
それは古くからこの日に魔除けとして菖蒲やヨモギを軒先につるしたり
お酒の中に菖蒲の茎を細かく入れた菖蒲酒を飲んだり、菖蒲の葉をお風呂に入れて
菖蒲湯にしていたため。
菖蒲湯は体を温め疲れを取る効果もある。

「鯉のぼり」・・・生命力の強い鯉は、男の子の立身出世の象徴とされている。
それは鯉が滝を上って龍になるという中国の故事に由来する。
どんな困難があっても鯉のように立ち向かって成功をおさめるようにと願って
鯉のぼりが飾られるようになった。

(引用文献)「赤ちゃん・子どものお祝いごと」成美堂出版



それぞれの意味を知って、子どもの成長を願う節句を親子で楽しみましょう


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