いいお産の日は終わったけど、
もりだくさんのうみ・つきイベントにおおわらわのみみもとです
さて今日は、11月9日に天草五橋を渡って行ってきた
最後のいいお産の日inくまもと2010の開催地・天草のレポートです
この日は快晴絶好のドライブ日和、でしたが、
最近車酔いを覚えた2歳半の娘には
2時間半は少々グロッキーな道のりだったもよう・・・
しかし、着いた途端おおはしゃぎ!
というのも会場は「わくわく本渡児童館」。
外観も内装も木がたくさん使ってあって、明るく楽しげな建物です
熊本市を朝出発した私たちは間に合わなかったけど、
午前中は座談会が行われており、
お昼ごはんを囲む頃にはみなさん打ち解けていい雰囲気♪
会場にはこの日の講演者でもある写真家の野中元さんが撮られた、
同じく講演者の奥様かるべけいこさんの第二子出産の時の様子の写真展が。
講演でも配られたかるべさんのクッキーはやみつきです
菊池合志に続き、ここ天草でも独自に地域の女性たちにアンケート実施しまとめた冊子をつくっていました。
講演は、かるべさんと野中さんがお二人並んで始まりました。
かまどと五右衛門風呂の今の暮らしを始めるまでの経緯、
その暮らしの中でどんなお産をどう選択し、体験してきたのか。
かけあいのように、投げられたボールを受け止め、補いあい、
違う個性なんだけれど二人でひとつの世界観を作っている、
そんなお二人のお話でした。
また、ひと段落ついたところでスライドショーがあり、
テンポよく進んだ午後のひとときは時間があっという間に過ぎていきました
最後に野中さんからあった
「お産のイベントというと女性が多い。
パートナーの男性側からの性の話も大切なことだと思う」
という話は、熊本市でも”男子歓迎編”を開催したばかりでもあり、
とても印象に残りました
熊本市から最も遠い天草での開催ということで、会場で聞こえる方言も
若干島の香りというか、イントネーションが違う!
言葉が違えば文化も違い、お産に対する意識も課題も違う中で、
地域の実行委員会の主催で開催できたことに感謝の思いを新たにしました
実行委員のゆうこさん、まどかさん、まさよさん、
その他たくさんお手伝いの方、お疲れ様&ありがとうございました!
さて、熊本市と同日開催だった荒玉には
熊本市のスタッフは行くことができなかったので、
荒玉のスタッフよりレポートが届き次第お伝えします
お楽しみに☆