ベビーサイン体験会レポート☆

みみもと

2010年03月29日 18:30

先日のベビーサイン体験会の様子をレポートします☆

今回の講師はTKUアナウンサーでもある藤本愛絵さんということもあり、
たくさんの方にキャンセル待ちしていただく人気企画でした!
お申し込みいただいた方、藤本さん、ありがとうございました


参加されたのは1~11ヶ月のお子さんをお持ちのお母さんたち。
赤ちゃんと一緒にマットに座って、体験会スタートです♪

まずは、実際にサインを使ってコミュニケーションを取っている赤ちゃんたちの様子を収めたDVDを見せていただきました。
ウワサには聞いていたけど、これかあ~!と一同クギヅケ


それから、ベビーサインの概要についてホワイトボードを使ってわかりやすく解説

ベビーサインとは?
→まだお話しができない月齢の赤ちゃんと手話やジェスチャーを元にしたサインを使ってコミュニケーションをとる育児法のこと。

始め時は?
→よくお座りできるようになる頃、と言われますが、
これは寝ている状態より座った状態の方が視野が広くなり、
色んなことに興味を持てるようになるから、というのが理由。
絶対にお座りできなくてはダメ!というわけではありません
また、赤ちゃんとおもちゃなどであそべるようになって、
①自分②お母さん③おもちゃ
という三者の認識ができるようになった頃、というのも始め時のポイントだそうです☆

メリットは?
①育児が楽になる
②親子の絆がより深まる
③赤ちゃんの健康や安全に役立つ
④赤ちゃんの語彙の発達にいい影響がある


概要がわかったところで、実際にどのようにして覚えてゆくのか、
歌・絵本・クラフトを使ってトライ♪
親しみのある童謡のメロディーに乗せて、言葉とリンクさせながら絵を指差したり
「おひさまあはは」の絵本を読み聞かせていただいたり
クラフト作りでは、どこのご家庭にでもあるビニール袋を使って簡単にうさぎちゃんを作成
動きがあって赤ちゃんが楽しみながら興味を持ってくれそうです


最後に、藤本さんから一言、
「初めからたくさんは覚えられないので、
おっぱい(ミルク)・おいしい・もっと、の三つから始めてみてくださいね」
とのアドバイス。
「バイバイなどもサインのひとつと考えることができます。
いつもお母さんや周りの人が手を振っているのを見て赤ちゃんは覚えていくもの。
『おっぱい』のサインも、おっぱいの時かならずお母さんがして見せるようにすれば、
やってくれるようになりますよ」
とのこと。
バイバイと同じと思うと、無理なく始められそうですね♪

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