先日行われた第6回バーストークin熊本のレポートを、
担当したこまりちゃんがまとめてくれましたのでご紹介したいと思います♪
↓ここから
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第6回バーストークin熊本は、あいぽーと広場のやわらかな日差しの中で
ほっこりと行われました。
お二人のキャンセルがあり参加者はゲストの怒留湯さんを含め9名。
それと子どもたち3名。
まだ3ヶ月に満たない赤ちゃんの参加もあって、
和やかな雰囲気で始まった会は彼の笑顔で更に盛り上がりました。
ありがとうRちゃん!
最初にゲストの怒留湯さんより
「私でなく皆さんがスピーカーになって一緒にいろいろと語り合いたい」
とのお声をもらい、怒留湯さんも輪に入り一人ずつ自己紹介。
↑当日の様子です。
続いてその流れで、
・お産を経験して変わったこと
・日本の子育て事情
・不妊治療
・自分自身のお産の振り返り
・学校の性教育
・自然なお産って?
・食育・親子関係とお産の関係
・お産について思うこと
など、次から次に話題が弾みます。
怒留湯さんの
「どんなお産であっても産む人が主役となれるお産ならばよいのではないか」
という言葉には一同納得。
続けて
「妊娠出産をきっかけとして、何か違うと感じた起点があってこそ。
自分の中で何を変化させられるか。立ち止まる場面はたくさんある」
と。
また、怒留湯さんが日ごろ接する方々の中には、80代になっても
「あのとき本当はああしたかった」
というようなお産のわだかまりをぬぐいきれない女性もいるそうです。
「それだけ女性の中にお産のことはずっと残る。」
だからなおさら満足のいく、生む側が主体のお産の場が必要なのかもしれません。
更にご自身の経験を元に
「全ては意味あることで、不妊治療を経験したことで人の痛みに寄り添える人間に
なることが出来たり、妊娠中に自分が悩んだり考えたりすることで成長し
今につながっている。
辛いことへの自分自身の意味づけも大事。
自分の信念を持って周りに左右されないことも、女性だからこそ成長させられる部分。」
と。
今回の参加者の中には学生さんも含まれ、
「実際に妊婦さんの気持ちなど聞いたことがなかったので参加して良かった」
とのお言葉も頂戴しました。
経験・立場のそれぞれ違う人たちが、それぞれの立ち位置での
お産に対する気持ちを話したり情報の交流ができ、
とても有意義な時間だったように思います。
また、今回バーストークの開催を担当させていただき思ったことは、
改めて、お産の振り返り・命について考えることが
いかに素晴らしい事かということです。
妊娠出産の経験がない人でも、何人も産んでいる人でも、
どんな産み方をした人であっても・・・命の誕生について
自分自身に照らし合わせて考える、
そんな時間がもっと増えていけば良いなと思いました。
それは我が子、そして自分自身をももっと愛してあげられるきっかけになるだろうし、
そのことを子どもに伝えていけたなら子ども達は
もっと生き生きと暮らしていけるのではないかと思います。
今回ご参加の皆さん、怒留湯さん、貴重な時間をどうもありがとうございました!
↑ここまで。
とっても充実した時間だったようですね(^^)
次回のご案内も近々お知らせできそうですので、
お楽しみに。